バッドニュース!
おはようございます!
こたりゅーです!
日産 カルロス・ゴーン会長、逮捕
衝撃的なニュースが飛び込んできました!
50億円余りの報酬の過少申告による金融商品取引法違反の疑いとのこと
要は、いっぱいもらってた報酬を、このくらいしかもらってませんでしたと、少なめに申告していたということ
いやー、ショックですね
日産のV字回復を現実に見て、ゴーン会長(当時は社長)の経営手腕は凄いと感銘を受け、本も読んだだけに
立派な経営者なのに、なぜ・・・
そうだ!
「考え方」だ!!
以前ご紹介した稲盛和夫の成功の方程式
人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱量 × 能力
どんなに仕事に対する熱量(努力)値が高くて
どんなに仕事に対する能力値が高くても
考え方のベクトルがー(マイナス)であれば、大きな失敗につながってしまう
今回の逮捕は、不幸にも、これを体現してしまったのではないでしょうか
考えてみれば、過去に堀江貴文のインサイダー取引事件についても同様だったように思えます。
どちらの経営者も熱量も能力も相当に高く、人を惹きつけるすごい人です
しかし
考え方において(魔がさしたという一過性のものであってほしい)、ずれてしまったのではないでしょうか
考え方について、稲盛和夫は
「やっていいこと」
「悪いこと」
例えば
「嘘をつくな」
「正直であれ」
「人のために役立て」
「一生懸命努力する」
「弱い者いじめをするな」
「欲張るな」
子供のころに親や教師から教わったことであり、難しいことではないと伝えています
「自分にとって」でも
「相手にとって」でもなく
「誰から見ても」正しいこと
それを忘れてはいけない。
私利私欲に走りたい気持ちを抑えるトレーニングは日々行う必要があります
選択は、大小を問わなければ、毎日実施しています
その選択基準をコレにすることで、人生の選択をするときに間違わない!
今回の事件を他人事と思わず、反面教師として肝に銘じなければいけないと
経営者でもなんでもない一個人の僕が感じたわけです
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
今日よりも1ミリでも成長した(い)こたりゅーをよろしくおねがいします!