違いのわかる男
おはようございます!
こたりゅーです!
コーヒーです!
(タイトルが笑)
僕が初めてコーヒーを、自分の意思で飲んだのは高校生だったおよそ15年前。
当時、進学塾に通っていたのですが
学校→部活→塾
という、野球でいうところのクローザー登場場面!
いかに「無限」と自負していた体力も、心身ともに疲弊している時間帯でのお勉強は「有限」を感じずにはいられない!
そう!
眠いんです!!
ねむっちゃだめだねむっちゃだめだねむっちゃだめだねむっちゃだめだねむっちゃだめだ
もう授業なんか頭に入りません笑
起きてるだけで奇跡☆
なんてこった。
そんな時先輩が
「コーヒー飲んだら眠くならないよ」
そんなバカな!
世の中にそんな魔法の飲み物なんかあるわけない!!
若かったんです、知らなかったんです
カフェイン
先輩はそんなアハ!状態の僕に続けて
「けど、ブラックじゃないと意味ないよ」
なんと、ミルクや砂糖を入れると効果はない!
そうか!
あの苦さが眠気をとっぱらってくれるんだ☆
そうと決まればさっそく!
現代のように挽きたてコーヒーマシーンはないので缶コーヒーですよ
購入後、店先でさっそく一口
ごくり
はい!苦い!
なんってまずい!!
大人はなぜこんなものをバカバカ飲んでるんだ!?
これに金払うのか?
身銭を切って苦行でもしているのか!?
理解の範疇を超えていました。
お子ちゃまでした。
しかし、良薬口に苦しというフレーズと、苦すぎて興奮したことの相乗効果で、その日は睡魔がランナウェイ!
コーヒーすげえ!
思い込みってのは人生を変えます。
それから毎日この苦い、黒いドリンクを摂取し続けました。
不思議なもので、この苦さがないとコーヒーにあらずみたいな気になり、逆に砂糖やミルクを入れると飲めなくなりました。
※飲めますが、好んで飲むことはありません。
コーヒーとの出会いは、先輩の何気ない一言からでしたが、今もなおそのお付き合いは続いています。
仕事の傍らにはいつも黒い恋人がいます。
もう離れることはないでしょう。
I LOVE コーヒー
余談ですが、最近
砂糖やミルクが入っていても、カフェインの効果は変わらない
と知りました。
・・・まあ、いいんですけどね笑
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日より1ミリでも成長した(い)こたりゅーをよろしくおねがいします!